読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

農山村地域経済研究所 新庄支所から

豊かな自然と宝物がいっぱいの農山漁村が、全国各地にあります。この村々を将来の世代に残そうと、一年の半分以上を農村行脚しながら、村づくりをサポートする楠本雅弘という先生がいます。これは先生の応援ブログです。

手仕事 てしごと 「豊かさ」ってなんだろう? 5

☆結城登美雄さん講演「てしごと ―過去から未来へつなぐ―」 結城さんは、いつものように優しく軽妙な語り口で、農家の手仕事の歴史やその意義について、わかりやすくそして、若手の報告者の実践を引き合いに出しながら、手仕事を引き継いでいく意味を話してく…

手仕事 てしごと 「豊かさ」ってなんだろう? 4

◇米澤里奈さん「大江町における青苧のとりくみ」 『青苧(あおそ)』は、イラクサ科の多年草。江戸時代には最上川舟運で各地へ運ばれ、高級織物の糸として、武士の裃や富裕階級の単衣などに使われていた。県内では、置賜・村山地方などで主に栽培され、中で…

手仕事 てしごと 「豊かさ」ってなんだろう? 3

◇金寛美さん「舟形焼きと長沢和紙」 大学時代から取り組んでこられた陶工から、自分の住む舟形で発見された「縄文のビーナス」に触発され、縄文土器を現代に蘇らせた「縄文の七輪」。そして800年の歴史を持つと言われる舟形の長沢和紙は安いパルプ紙の普及に…

手仕事 てしごと 「豊かさ」ってなんだろう? 2

◇高橋伸一さん「工房ストローの一年」 20年ほど町役場職員として活躍の後、昨年退職、帰農した。これまでの農家の日々の生活の中に価値を見出し、その中で藁細工もその一つ。彼の生き方にも感動しました。 藁細工の多様さに驚くとともに、その芸術性にも驚か…

手仕事 てしごと 「豊かさ」ってなんだろう? 1

3月25日(土)に開催した「雪調に学ぶ会 第7回」には、約90名の参加を得て、盛会のうちに終りました。 今回は、手仕事に携わる4名の若手の実践報告と民族研究家の結城登美雄さんの手仕事に関する講演、そしてこの5人によるパネルディスカッションでした。 ◇コ…

内側からの農村再生を!!  森先生からの贈り物

昨年の8月6日に、私たちが行っているサークル「ゆかいな勉強会」で、私の恩師、森武麿先生が講演してくれましたが(その報告は、以前ブログに書きました)、その時の講演のレジュメを元に原稿化してくださいました。 「戦前農村経済更生から現代農村再生へ ―…

お知らせ 「第7回 雪調に学ぶ講座」

私の住む新庄には、<セツガイ>または<セッチョウ>と呼ばれる風変わりな建物があります。この建物は、建築学者で考現学(考古学に対する)の提唱者として知られた今和次郎が設計し、1937(昭和12)年に建築されたもので、「農林省積雪地方農村経済調査所…

震災から6年

昨日で、震災から6年が経ちました。 毎年思うことですが、いつも「無力感」を感じます。やはり「他人事」になっています。「自分の出来る範囲内で、協力すればいい」とは言うものの、本気で覚悟を決めてボランティアや復興事業に取り組んでいる人たちのこと…

バンガク??? 釜渕行燈番楽の素晴らしさ!

先日(四日)、真室川町釜淵で何世代にもわたって引き継がれてきた伝統芸能(250年とも300年ともいわれる)の行燈番楽を見てきました。午後5時から、地域のもと郷倉で毎年行われているものです。狭い建物の中に地域の人やほかの地域からの観客で、立錐の余地が…

「2017年にやりたいこと」

今週のお題「2017年にやりたいこと」 今年のやりたいこと 1 温泉巡り まだ入ったことのない温泉、20か所を目標に! 2 里山を整備し、山小屋を作る! 3 農村再生と震災復興!

世界に一つだけの花

新年あけましておめでとうございます。 昨年末、SMAPが解散しました。彼等にそれ程の関心を持ってはいませんが、ずぅーっと気になっている歌がありました。それが「世界に一つだけの花」です。曲もいいし、歌詞もよく読んでみると含蓄のある、とても素敵なも…

はちべえの森 「ものみる」完成!!!

12月24日(土)に、はちべえの森に、「ものみる」が完成しました。 山形県のみどり環境公募事業を活用させてもらい、3年前から山を整備し、オリエンテーリングの道を作り、昨年は山小屋「とらいあん」を、そして今年は山やその周辺を一望できる「ものみ…

「楠本先生を囲む会」 ~集落営農は地域づくり~

11月19日(土)、雪の里情報館において「楠本雅弘先生を囲む会」を開きました。 午前9時から、12時までの短時間ではありましたが、参加者全員が先生と昼食をともにし、話が尽きませんでした。 先生からは、先生が監修した『集落営農支援シリーズ 地域…

押切珠喜さんを囲む会 和やかな 心温まるひと時でした

12~13日、押切さんを囲む会を開催しました。 初日は、まず「Ⅰ四条畷学園での仮説実験授業」と題して話してもらいましたが、前段として、Kバちゃんから「ものとその重さ」の授業のさわりを授業してもらい、当時の授業を再現してもらいました。 次に、参…

「俺は、木を殺している」<山が哭いている>

先日(10月20日)、北桜林業の「芋煮会」がありました。私たち新入りの3人と、これまで林業に従事されてきた先輩方との顔合わせをして、懇親を深めてきました。社長を含め、先輩方からのアドバイスは、異口同音「命にかかわる危険な仕事だから、伐採の…

山は命のみなもと

楠本雅弘先生が『集落営農』(2003年 農文協)の中でこんなことを紹介している。 「戦前の農林省では、石黒が農政課長になって以来、将来の次官・局長となるべき幹部候補として採用した事務官を、入省後二,三年目の若いうちに地方営林局へ配属させるのを慣…

ゆかいな勉強会 9月 例会報告

期日:9月23日 午後6:00~場所:街路樹参加者:K一さん Kバちゃん Oさん シーマ K一さんより 「そろそろ講座の準備を」 日時ー3月25日(土) 場所ー山屋セミナーハウス 内容ー「東北のてしごと」⇒てしごとの道に入った高橋S一くんを応援しよう。 …

農村再生の考え方 楠本先生の考え方

9月の6日、押切さんの所で、大本教の教主の出口春日さん(第3次大本教事件で分裂。出口栄二、なおみの孫にあたる)のお話を聞いてきました。政教分離(政府と宗教の分離)について考えさせられました。 その途中で、参加者のY谷さん(金華山ボランティア…

歴史に学ぶⅡ 終わりのない旅

8月21日、むのたけじさんが亡くなった。戦争の廃絶を訴え続けて70有余年。101歳の生涯を終えた。戦時中は従軍記者として、中国やインドネシアの特派員を歴任した。日本が無条件降伏した1945年8月15日、「負け戦を勝ち戦のように報じて国民を裏切ったけじめを…

はちべえの森 たんけんオリエンテーリング

大豆畑トラスト主催「草取りツアー」(8/6~7)の行事として、「はちべえの森 たんけんオリエンテーリング」が、7日、8:30から、はちべえの森で行われました。8組、19名の参加で楽しく、にぎやかに行われました。 みなさんに好評で、親子ともども…

森武麿「戦前農村経済更生から現代農村再生へ」

ゆかいな勉強会の特別企画として、8月4日(木)、市民プラザで私の恩師である、森先生をお迎えして、上記のテーマでミニ(?大)講演をしていただきました。教員、百姓、花屋、市役所職員など多彩なメンバーが集まりました。 先生も1時間の予定でしたが、…

ゆかいな勉強会 7月 例会報告

期日:7月28日 午後6:00~ 場所:街路樹 参加者:K一さん Kバちゃん Kひろくん Sさん Kべさん Oさん シーマ Kバちゃんより 23日から行われたF小学校と世田谷区の小学校との交流会の報告。 約30年にわたり、続けられてきた交流事業。準備は非常に大変だそ…

炭焼き と 李政美コンサート

6月27~30日に、「神室炭焼きクラブ」で本年度第1回の炭焼きが新庄の市民スキー場脇で行われました。今年度から参加させていただきました。念願かなって、素晴らしい体験ができました。先人の知恵と技が満載でした。これを出来るだけ受け継ぎたいもの…

ゆかいな勉強会 ㋅ 例会報告

本日(24日)開催、例会の報告です。 ・K宏くんより、「シャルロット・ペリアンの<寝椅子>に学ぶ民芸品と手仕事」について これは県のNPO活動促進補助事業の事業計画です。ル・コルビジェなどと作った「シェーズロング」を元に、農村工業の1案としてペリア…

周防猿回し 猿舞座 新庄公演

6月19日(日)、市の「新庄エコロジーガーデン原蚕の杜」で、2012年以来の<周防猿回し>の公演がありました。前回は室内での公演でしたが、今回は晴天に恵まれ、中庭での公演でした。久しぶりに村崎修二さんにお会いし、元気な姿を拝見し嬉しくなりました。(…

はちべえの森 植林作業終る

6月18日(土)、快晴に恵まれ、新庄市飛田の上野のはちべえの森の植林作業が行われ、100本の杉苗と5本のブナの苗を植えました。植林は今年で3年目。これで完了です。 参加者、7名。この日は暑かったのですが、林の中は木漏れ日の中、快適で、作業も順調に進…

東日本大震災と歴史からの学びを考える

五年前の東日本大震災と原発事故そして四月の熊本地震で、改めて歴史を勉強し歴史を記すことの意味を考えさせられた。特に前者は、ショッキングな映像とともに今も脳裏を焼き付いている。あの時、津波と原発により、あらゆる人々が自然災害に対しての無力感…

はじめまして

F・ジョーダンともうします。 パワー不足を感じる、今日この頃ですが、楽しく毎日を過ごすために興味と好奇心を忘れずに、自分の身の回りのことを備忘録のように記録していきます。 よろしくお願いします。(自分に対して)