震災
東日本大震災から7年が過ぎました。本当に早いものです。このブログの最初の記事として「人の記憶は時間とともに薄れ、どんな大きな歴史的な事実も風化していく。これを防ぐためにも私たちには歴史を正しく伝えるとともに、繰り返して語り継ぐ責務があるのだ…
6月17日、18日に石巻の阿部勝子邸(ボアランティア・センター=VCの基地)の生垣の整備と裏山の不要木の伐採などのボランティアに押切珠喜さんと一緒に行ってきました。 行き帰りの車中で押切さんと話をしていて、被災地の変化とボランティアのあり方を再考…
今年も5月3日~6日まで、金華山に行ってきました。 女川港に12時半頃に着き、時間があったので女川駅周辺を散策してきました。駅前商店街は、大賑わいで、店々が観光客でごった返していました。少しずつ復興しているように感じ、うれしく思いました。 港から…
昨日で、震災から6年が経ちました。 毎年思うことですが、いつも「無力感」を感じます。やはり「他人事」になっています。「自分の出来る範囲内で、協力すればいい」とは言うものの、本気で覚悟を決めてボランティアや復興事業に取り組んでいる人たちのこと…
五年前の東日本大震災と原発事故そして四月の熊本地震で、改めて歴史を勉強し歴史を記すことの意味を考えさせられた。特に前者は、ショッキングな映像とともに今も脳裏を焼き付いている。あの時、津波と原発により、あらゆる人々が自然災害に対しての無力感…